コンプライアンスの取り組みにあたって


   

近年の激しく急速な社会状況の変化により、企業を取り巻く法的環境もまた大きく変化してきており、規制緩和の進展、市場型経済の拡大の影響など、わが国の風土自体が変革を求められ諸制度に抜本的な見直しが必要とされております。

また、企業活動自体にも従来に増して、自己責任が強く求められ新たなリスクの増大傾向にあるため、企業倫理・法令の遵守(コンプライアンス)のより一層の徹底が求められてきております。

とりわけ、昨今の建設業界においては、「企業の社会的責任」が企業評価の重要な要素となり、経済的利益のみを追求するのではなく、社会的貢献、環境保全、法令遵守等の幅広い分野における社会的要請に積極的に応え、社会の持続的な発展を目指すことを迫られております。

建設業界が広く国民・社会からより信頼される産業となるためには、建設企業はこれまで以上に社会貢献、環境保全、法令遵守等の徹底に取り組む体制整備を全社的に図り、経営者は、もとより全社員が適正な事業活動の推進に努め、地域における基幹産業としての使命と社会的責任を果たすことが強く求められております。

そのような社会情勢を踏まえ、当社では法令遵守が社会的責任の基本であることを再確認し、一人ひとりが倫理的側面に十分配慮し、経済、環境、社会の側面を総合的に捉えた適正な企業活動に取り組み、持続可能な社会の創造に資するため、「企業行動規範」を掲げ、当社の危機管理体制を抜本的に見直すこととし、全社を挙げてその遵守・徹底を期することとする。

 
代表取締役社長
 
阿 部  芳 昭

     
   企 業 行 動 規 範

当社は、事業を行うにあたり、企業の社会的責任と公共的使命を自覚し、法令遵守は、もちろんのこと、社会的良識をもって次のとおり行動します。



1.建設工事の社会的使命・役割の遂行

   建設業の社会的使命を認識し、より高い品質の建設生産物を提供するため、建設
   技術力の維持・向上、健全な企業体質を確立し、顧客の満足と信頼を得るよう努
   めます。

2.公正かつ誠実な企業活動の実践

   法令を遵守し、公正な営業活動を実施し、市場における公正、透明、自由な競争
   に、努めるとともに政治・行政との健全かつ正常で透明な関係の維持に努めます。

3.適正な労働環境の維持

   職場における安全と健康の確保、快適な職場環境の形成、差別や不当な取扱いの
   禁止、多様な個性や能力を尊重した人事・人材育成の推進に努めます。

4.環境問題への積極的対応

   環境問題の重要性を認識し、自然環境の保全と建設副産物の発生抑制やリサイク
   ルの推進の取り組みを強化し、環境の保全に努めます。

5.地域社会への貢献

   企業活動を通じて地域社会との良好な関係を構築するとともに、積極的に地域の
   社会活動、に参加し社会貢献に努めます。

6.反社会的勢力の排除

   社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力に対し、毅然とした
   態度をとり、決して経済的な利益供与や便宜供与はいたしません。

7.情報管理の徹底

   当社は、業務上知りえた情報、顧客情報等の個人情報を適正に管理し、本来の目
   的以外に使用したり漏洩することはいたしません。

8.企業行動規範の周知・徹底

   一人ひとりが、本「企業行動規範」を尊重し、法令遵守体制に積極的に取り組む
   とともに、周知・徹底に努めます。


▲ページトップへ